これから出産する方にとっては『無痛分娩』に興味があり検討されている方もいると思います。
どちらの出産も出産には変わりません!が、悩んでいる方にリアルな体験をお伝えします。
初産で『無痛分娩』を希望した経緯
・とにかく痛いのが怖い
・追加費用が5万円だった
保険適用外で+10~20万が相場
自然に陣痛が来た後に麻酔の処置
予定日の1日前の夜中にゆ~っくり陣痛が来ました。朝方になり痛みと間隔が増してきたので、入院することになりました。3分間隔くらいでかなり痛みが強くなってきたところで麻酔の処置。
・麻酔の針を刺すのが痛かった
・陣痛開始で3分間隔位で痛み→麻酔開始→陣痛促進剤→出産時は痛い
途中麻酔で痛みがなくなったときは天国かと思った。
ただし、麻酔で出産までの時間が長くなったことが推測される。
時間としては朝7:00くらいに3分間隔から生まれたのはお昼の12:00頃。
無痛分娩のデメリットとして、分娩所要時間が長くなることが挙げられます。麻酔薬の影響で陣痛が弱くなることで分娩の進行が遅れることがあります。これに対して陣痛促進剤を使用しなければならなくなったり、鉗子分娩や吸引分娩が必要になったりすることがあります。
麻酔入れなければ、どのくらいで産まれていただろうか?という疑問が生じた。
途中の痛みが軽減されたことにより、陣痛がきているのに痛みが全く感じない時間がありました。
出産時のいきみ方・・・力の入れ方がよくわからなかった
というのが正直な感想です。
2回目の出産で普通分娩を選択した経緯
1回目の出産時に麻酔の影響で分娩時間が長くなってしまったことが気がかりでした。
・最後の出産になるかもしれないし、普通分娩も経験できるならしたいと思った
・いざとなったら無痛分娩にできるように病院を選んだ
・バースプランで、「なるべくなら自然なお産を希望」
・正直費用も気になる・・・(本音)
普通分娩の結果
・高位破水から始まり、すぐには陣痛が始まらず、医師の判断で点滴による陣痛促進剤を投与
・痛みが強くなり、痛さに我慢できなくなった時点(およそ2~3分間隔くらい)で心が折れて麻酔を希望したが、麻酔は間に合わないと判断された
【まとめ】無痛分娩と普通分娩経験した
私の周りの友人には積極的に無痛分娩を選択する人がいませんでした。
昨今、無痛分娩に興味のある方も多いと思います。もちろん私もそうでした。
「痛みを経験しないと母親になれない!」なんてことはありません。
個人的にはどちらを選択しても、その後の子育てに影響はありません。
出産よりも、出産後の方がいろんな意味で苦労が待ち受けています。どちらの選択をしても自分が後悔をしないようにメリットやデメリットに納得をするのが最良だと思います。
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