まだまだ金融リテラシーの低い我が家。昨年やっとのことで、夫にふるさと納税の仕組みをプレゼンし、納得してもらえて夫婦でふるさと納税をすることができました。
確定申告も今年からはマイナバーカードを使って、スマホから電子申告をしました。
画面に従って入力していくだけなので、簡単でした。
マイナンバーカードを作成した時のパスワード表は大切に保管しておきましょう。
そのおかげか2月7日に申告を完了して、2月26日に指定の口座に振り込みがされました。
金額は7,279円。
決して大きな金額ではないかもしれませんが、失っていたはずのお金が返ってくるのはひとつの成功体験になりました。
所得税からの控除 = (ふるさと納税額-2,000円)×「所得税の税率」
所得税からの控除額は、上記の計算式で決まります。
なお、控除の対象となるふるさと納税額は、総所得金額等の40%が上限です。
2020年ふるさと納税は合計11市町村にしました
私の収入は少ないので、ふるさと納税するまでもないのですが、せっかくなので2か所に寄付をしました。夫の方は、9か所に寄付をしました。
ワンストップ特例制度を使い、5か所に絞っても良かったのですが、楽天ふるさと納税の恩恵を受けるべく、1,000~13,000円を小分けにして寄付をしました。
私の方は、ワンストップ特例制度を使いましたが、マイナンバーカードのコピーをとり、返送するのが煩わしいと思ってしまいました。
両方経験してみて、迷わず来年からもワンストップ特例制度ではなく確定申告でいいかなと考えています。