【マミートラックからゆるキャリへ】ゆるキャリワーママの年収公開!

ピンクの手帳と花 前向きに生きるコツ

ピンクの手帳と花 ブログのタイトルでもある”ゆるキャリでいこう。”について少し語らせてください。

ゆるキャリの現在の収入、ゆるキャリでいこうと思ったきっかけ、在宅勤務のメリット・デメリットについて話します。

ゆるキャリワーママの現在の収入(2020年)

年収:230万円(額面)
手取り:180万円
労働時間:平均165h

時給換算すると1,090円です。(ボーナスは入れていません)

東京の最低賃金が1,030円(令和元年10月1日)にちょっとびっくり。私は地方なので最低賃金が800円台の地域です(-_-;)

一番月収が高い時は独身のときは時給1,300円くらい。

-16%ですって。

年収が一番高かったときより、今の生活の方が断然QOLは高いです。

QOLとは、Quality of Lifeの略。生活の質。

ゆるキャリがいいと思ったきっかけはマミートラック

育児休暇復帰後は、残業は必然的にできないので、時短を加味し、実質的に減給になったことは致し方ないとは思います。

しかしながら、それ以上に今のポジションや働き方で昇給の見込みがないことが明らかになってきて、私の気持ちは仕事よりも家族を大切にしたいと思うようになりました。

もちろん家庭の事情もあります。

夫は夜勤もある仕事なので、必然的に夫が仕事のときは私がワンオペで育児をしなければならない。頼れる身内も近くにはいない。(県内だが遠い)という状況です。

いわゆる、『マミートラック』というやつですね。

ワーキングマザーが育児を優先させるためキャリアの一線から退くこと

それでも好きな仕事だったので、仕事に行けば一生懸命に目の前の課題をクリアすることに必死だったと思います。仕事にやりがいを求めていました。

残業はほとんどしないが、ギリギリまで働く→急いでお迎え→急いでごはんをつくる→疲れ果てる→ストレス溜まる→夫婦喧嘩になる・・・を繰り替えしていました。

私は仕事を優先するあまり家庭を優先に考えられなかったことが招いた結果。

子どもも5歳になってくると情緒面での発達も気になるところ・・・夫婦喧嘩をいつまでもしていたら子どもの発育にもよくないですよね。

そこで、今までの働き方を見直して、完全に家族を優先する形にしようと決断。
会社と相談の上、キャリアは目指さず、今私にできることをやる完全在宅勤務になりました。

在宅勤務のメリット・デメリット

在宅勤務のメリット

・化粧は最低限でOK(アイライン・アイブロウ・下地をつけるくらい)

仕事用の服を買わなくて済むようになった

コンビニに行かなくなった(ついストレスで甘い物を買う癖があった)

コンタクト代が浮く(眼鏡だけで過ごす日もあり)

ストレスが減った

まる子
まる子

コンビニスイーツを買わなくなったのは、金銭的にも身体的にもいいことです。もちろんいまでもたま~には買いますけど。

在宅勤務のデメリット

・話し相手がいない

・仕事のペースややることなどは自分で管理する(自己管理の大変さ)

・運動不足

・運動をしないので、寝つきがわるい(寝られない悪循環)

まる子
まる子

デメリットはありますが、今の私にとってはメリットがかなり上回っています!

今後の道筋 ゆるキャリは通過点である

来年は小1の壁への準備期間と家の準備と忙しくなりそうです。

在宅勤務かつゆるキャリで、仕事だけにやりがいを求めず、育児を優先し、過ごしていきます。

いずれ自分の責任において仕事をしたいので、フリーランスか起業かはわかりませんが、準備期間と思って今を過ごそうと考えています。そう思うと、自分のなかでのゆるキャリは今の働き方を自分で認めてあげる言葉として使うにすぎません。

会社員時代の年収を超えて、会社に依存せず働くのが目標です。

私の中でゆるキャリは、通過点であるということ。

日本で子育てをしながら働くということ

ママとベビー

子どもをもつことで時間的に制約ができ、給与が下がる、昇給がないということは、本末転倒だとは思います。少子化で子どもの数がどんどん減っていくなか、子育てと仕事の狭間で頑張るママたち。

人間的にも成長した人をもっと評価してほしいなと思います。

もちろん、先進的な企業や都会の企業はそういう会社もあると思います。10年後にはマミートラックという言葉自体がなくなる日本であることを願っています。

子どもを産んでみて思うのは、子どもは国の宝だと思うからです。

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